2015年5月12日火曜日

たぶんそんなに使わない

 いや、いろいろなモノの置き場が欲しいなって思って作ってみたのは良いのだけれど、正直何をどうすればいいのか全く分からないのでしばらく放置してそのまま忘れるパターンよねこれ。
 とりあえず140文字より長い文章を打つ練習くらいに思っておくことにする。

 っていうわけで当初の目的通り、まずは置いときたいモノ1の自キャラ設定から

 スフィーアの事は各地で語ってるから良いけど、ルディ以降とかほとんど話してないよね。あしのは私自身でスフィアードとジェイナスは2次だから放っておいて、とりあえずルディから。


ルカ=ルディ
 元はある惑星における海の神の一柱……の娘。
 海には全部で七柱の神が居り、それぞれ

 鯨や海豹などを統べる「戻りしもの」バンシィ=フレイヤ
 カモメやペンギンなどを統べる「羽ばたくもの」シレーヌ=メロ
 魚を統べる「廻りしもの」ルカ=レヴィ
 蛸や烏賊などを統べる「蠢くもの」ラーケ=ミリア
 貝を統べる「沈みしもの」オーム=ノーム
 甲殻類を統べる「硬きもの」カルッサ=ネイレ
 亀や蛇などを統べる「固きもの」デューナ=エメ

 柱名を見て分かるようにルディは「廻りしもの」の娘。本来の姿はトビウオのような長い胸鰭を持った、巨大な白いリュウグウノツカイの背に少女の上半身を生やした異形。
 魚、という、一部を除いて海では食物連鎖の最下層に存在する動物のため、本人も(比較的)力は強くないが、軍団を補助する術に長けている。
 ある日、レヴィが病に伏せり、しばらくの間その代役として立つことになったルディは、しかしその弱さから「硬きもの」に襲われ、されるがままに追い詰められてしまう。断腸の思いで神としての力の源である核を捨て、食わせている間に脱出を試みる……のだが、核を捨てた彼女はただの少女の姿となってしまい、泳ぎ方が分からずそのまま溺れてしまう。偶然にも逃れる間に海面まで出ており、またそれゆえに沈んでいく核に「硬きもの」はつられて潜って行ったため、当初の目的は達せられたものの、海面から顔を出していないと呼吸ができない事態に気付いた彼女は必死に手と慣れない足をばたつかせる事になる。
 一方、巨大な蟹に追われる巨大な魚、という大怪獣バトルを見ていた青年がいた。彼の名はユーリ、海妖と呼ばれる危険な生物が蔓延る海で、たった一人で船を駆る船乗りである。通常は操舵士に加え、船の動力源を担う魔法士、船の外の海洋を倒す銃士、船の上に登ってきた海洋を倒す剣士の四人が最低でも必要とされるのだが、過去の事件から人付き合いに苦手意識を持つある程度の魔力を持ち、操舵ができ、銃剣を持つ為にギリギリ一人で全てをこなしている。
 蟹の勝利に終わった大怪獣バトルを見届けたユーリは、しばらく放心していたものの、すぐに船の損害を確認するために周囲を見回し、そして、溺れているとしか見えない少女、ルディを見つける。。。

 というのが元の設定ですがアークスシップに飛ばされた経緯は分かっていません。
 ウォンドは船の錨を武器として扱った事、カタナはユーリが極東の島国の人間を超特急便として乗せた時に、その一人から扱いを教わったという設定に。

 何故飛ばされたのかは分からなくとも、力の核を失っているルディは、しかし元は神格、つまり神の力を受け入れるだけの器を持っている。土地神の一種でもあるため、元の海から離れたルディはどんどん変質しており、様々な霊的な力を無自覚ながら取り入れてしまっており、特に邪神であるマガツの力を断片的ながら取り入れ、強く影響を受けてしまう。元は明るい性格だった彼女が今や戦闘狂のような台詞を吐くのはそのためである。


 めっちゃ長くなったけどこの前の集会でしたスフィーアの設定もっと長かった気がするから大丈夫! 他の子はまたいずれやりたい、けれどまぁ最初に言った通り最初で最後になりそうな気もするわ……

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